クレマチス講演会
クレマチス講演会を聞いてきました。
コロナ前はこのようなイベントも立ち見が出るほどのものもありましたが、
今はどこも事前予約制。
抽選だったので半分諦めてましたが、あらら、当たっちゃった。

日本クレマチス協会理事の金子明人先生の講演です。
1時間という短い時間で、クレマチスの歴史から
系統、剪定、植え替え、挿し木などの盛りだくさんで
先生はず~~っとしゃべりっぱなしでしたね。
事前に募集した質問にもいろいろお答えくださり、
私の数年前からもやもやした悩みもすっきり納得できました。

というのも地植えのクレマチスが年々勢いがなくなってきましてね。
最盛期にはフェンスいっぱいアーチいっぱいだった花が
数えるようにしか咲かなくなりました。
原因は私の優柔不断な剪定と
そもそものクレマチスの植え付け方法にあるようでした。
今は温暖化がすすみ「いい芽の上で切る」の剪定だと
その芽の位置が高いため株がリフレッシュできないのだそう。
バラのように枝を更新することが大事!
地植えのクレマチスは移植はできないので、
この冬はしっかりハサミをいれます。(断言)
仮にうまくいかず絶えてしまっても
2年前に挿し木したのが使えそうなので大丈夫という安心感もあるしね。
当日は展示会も開催中。
黒いベル型の「フスカ」

暑い地方で育てるのは無理なアトラゲネ系。


モンタナ系にもこんなかわいいのが「スターレット」

八重咲の「さくらおこし」「こはな」


一目ぼれした「アフロディーテ・ナナミール」

そして、販売ブースもあり何周もウロウロ。
みなさん、すごい勢いで買ってましたけど結局手ぶらで出てきました。
(欲しい開花株があったけれど予算オーバー)
でもね、この後によったお花屋さんでお持ち帰り笑。
人気品種のプリンセスダイアナから生まれた内側がホワイトの
「エールフクシマ」は去年タイミングを逃してしまったの。

福島県相馬市で作出され、販売で得られる使用料の一部を
県鉢花生産者協議会の「エールフクシマ基金」に寄付して
後継者育成などに活用されています。
震災後に生まれたこの花が咲くたびに3・11を思い出すことでしょう。
まずは株を充実させることを意識して大切に育てていきたいです。
これで我が家のクレマチスは12品種になり
バラ10品種より多くなっちゃった。
そして、庭でも第一号「ジプシークイーン」が咲きだしました。

コロナ前はこのようなイベントも立ち見が出るほどのものもありましたが、
今はどこも事前予約制。
抽選だったので半分諦めてましたが、あらら、当たっちゃった。

日本クレマチス協会理事の金子明人先生の講演です。
1時間という短い時間で、クレマチスの歴史から
系統、剪定、植え替え、挿し木などの盛りだくさんで
先生はず~~っとしゃべりっぱなしでしたね。
事前に募集した質問にもいろいろお答えくださり、
私の数年前からもやもやした悩みもすっきり納得できました。

というのも地植えのクレマチスが年々勢いがなくなってきましてね。
最盛期にはフェンスいっぱいアーチいっぱいだった花が
数えるようにしか咲かなくなりました。
原因は私の優柔不断な剪定と
そもそものクレマチスの植え付け方法にあるようでした。
今は温暖化がすすみ「いい芽の上で切る」の剪定だと
その芽の位置が高いため株がリフレッシュできないのだそう。
バラのように枝を更新することが大事!
地植えのクレマチスは移植はできないので、
この冬はしっかりハサミをいれます。(断言)
仮にうまくいかず絶えてしまっても
2年前に挿し木したのが使えそうなので大丈夫という安心感もあるしね。
当日は展示会も開催中。
黒いベル型の「フスカ」

暑い地方で育てるのは無理なアトラゲネ系。


モンタナ系にもこんなかわいいのが「スターレット」

八重咲の「さくらおこし」「こはな」


一目ぼれした「アフロディーテ・ナナミール」

そして、販売ブースもあり何周もウロウロ。
みなさん、すごい勢いで買ってましたけど結局手ぶらで出てきました。
(欲しい開花株があったけれど予算オーバー)
でもね、この後によったお花屋さんでお持ち帰り笑。
人気品種のプリンセスダイアナから生まれた内側がホワイトの
「エールフクシマ」は去年タイミングを逃してしまったの。

福島県相馬市で作出され、販売で得られる使用料の一部を
県鉢花生産者協議会の「エールフクシマ基金」に寄付して
後継者育成などに活用されています。
震災後に生まれたこの花が咲くたびに3・11を思い出すことでしょう。
まずは株を充実させることを意識して大切に育てていきたいです。
これで我が家のクレマチスは12品種になり
バラ10品種より多くなっちゃった。
そして、庭でも第一号「ジプシークイーン」が咲きだしました。

この記事へのコメント
私が毎年悩んでいるのは、おそらく加湿によるものだと思われるのですが
突然、立ち枯れ状態になってしまうことがあるんです。
で、もうダメなのかな???と思っていると、また新しいつるが出てきたりするので、強いのだとは思いますが、1シーズン諦めないといけないことがあります。
強剪定が必要なのですね!!
うちはほぼ鉢植えで、一株だけ地植えです。7種類でした。
バラに比べると楽なような気がしますが・・・
ナーセリーの方も「この品種は立ち枯れが・・」と説明してくださったので、なりやすい品種もあるのでしょうね。
我が家のクレマチスは冬咲きのシルホサ以外は全部強剪定ができる品種なんですよね。
それを芽があるからって中途半端な位置で切っていたのがだめだったのと、花壇でほかの樹木や宿根草との混植で根が張りづらいのかもしれません。
biore-mamaさんみたいに鉢植えの方がクレマチスは気持ちいいのかもしれませんね♪